マルタ その3 スリーシティーズ・ヴァレッタ
9月9日。
シシリーへの移動日だが、飛行機は夜便なのでまだほぼ1日、マルタ観光。
またまたバスの1日券を買って、セントジュリアンからヴァレッタのバスターミナルを経由してイムディーナにやってきた。
バスに揺られること小1時間、ここは、 ヴァレッタに移る前の、マルタの首都だったところらしく、何千年も前にフェニキア人が作った城壁の街らしい。
観光客用の馬車も通る場城壁の門をくぐり中に入ると、中はまんま古代?中世? ずんずん歩いていくと、ほどなく街の東端に辿り着く。
こんなに乾いた街並みにも関わらず、家の壁につたう蔓バラがキレイ 基本的に一方通行で、順路が決まっているので街をぐるりと回るのには1時間もかからないくらいだが、正門に戻る途中、街の南側にある景色のよさそうなカフェで休憩。 ここは、多少値段が高いけれど、テラス席から見る景色はなかなかのもの!(写真撮り忘れ・・・)
小生一家はここでピザとかパニーニとかでお昼にしたが、ここの名物はチョコレートケーキらしく、見た目ほど甘くないらしい・・・のでカミさんが後で知って残念がっていた。 行かれる方は、是非チャレンジしてほしい。 >いるかどうか知らんが
イムディーナの後、またバスでヴァレッタに戻った小生。今度はバスを乗り換えてスリーシティーズにやってきた。
湾を挟んでヴァレッタの対岸、スリーシティーズは、その名の通り、その昔3つの都市があったらしい。詳しいことは分からないが
そのうちの一つ、一番湾の奥の街に降り立った小生、昼下がりのクソ暑い中、人通りもない街をそぞろ歩いてみた。
ちょうど週末にお祭りがあったようで、街のあちこちにはその飾りつけが名残として残っている。
街の突端、海に着きだした際まで来ると、向こうにヴァレッタがきれいに見える。
湾に突き出た見晴台からの眺めを堪能し、またバス停まで歩き、バスでヴァレッタ経由、セントジュリアンに戻る。
ボチボチ夕暮れ。
ホテルで荷物を受け取り、またバスで今度は空港へ。
これだけバスに乗りたくっても、1日一人€1.5はありがたい、いやホント。
マルタの空港では、特に買うものもなく、ひたすら「待ち」
シシリーのカターニャ空港に降り立った時は、もうすっかり夜である(22:00過ぎ)
市内のホテルまで「タクシーでおいで、€25くらいだから」とのホテルのオヤジのアドバイスも無視し、
バスはないか?
探すと、空港前バス停にバスはあった!
でも、チケットを買うところがわからない・・・
ふと見ると、運転手らしいオッチャンが、停留所のベンチに座っているので尋ねてみたら
「チケットはあそこで売っているけど、中でもイイよ」と言う。
彼が言うチケット売場は、空港ビルを出たところですぐ見かけたが、明らかに閉店済なので
バスにそのまま乗る。
で、カターニャの市街に来たら、「ここだよ~」的なことを運ちゃん、のたまう。
乗客がぞろぞろ降りるので、我々も一緒に・・・
あ、お金払わなかった・・・
違う、集めに来なかったのである。
それでなくてもこの運ちゃん、やる気なさそうな感じだったので、ま、そういうことだろう。
バス代と言っても、せいぜい€1かそこらの話だけど。
降りたバス停からは、セガレが地図を完璧に把握してくれてたため、迷わずホテルへ。
こうして、いよいよ初シシリーの旅が始まるのだが、このホテルのオヤジのおかげで、翌日からのシシリー島一周の旅が、とっても助かることになった!
それは・・・
シシリーへの移動日だが、飛行機は夜便なのでまだほぼ1日、マルタ観光。
またまたバスの1日券を買って、セントジュリアンからヴァレッタのバスターミナルを経由してイムディーナにやってきた。
こんなに乾いた街並みにも関わらず、家の壁につたう蔓バラがキレイ
小生一家はここでピザとかパニーニとかでお昼にしたが、ここの名物はチョコレートケーキらしく、見た目ほど甘くないらしい・・・のでカミさんが後で知って残念がっていた。
イムディーナの後、またバスでヴァレッタに戻った小生。今度はバスを乗り換えてスリーシティーズにやってきた。
湾を挟んでヴァレッタの対岸、スリーシティーズは、その名の通り、その昔3つの都市があったらしい。詳しいことは分からないが
そのうちの一つ、一番湾の奥の街に降り立った小生、昼下がりのクソ暑い中、人通りもない街をそぞろ歩いてみた。
ちょうど週末にお祭りがあったようで、街のあちこちにはその飾りつけが名残として残っている。
街の突端、海に着きだした際まで来ると、向こうにヴァレッタがきれいに見える。
ボチボチ夕暮れ。
ホテルで荷物を受け取り、またバスで今度は空港へ。
これだけバスに乗りたくっても、1日一人€1.5はありがたい、いやホント。
マルタの空港では、特に買うものもなく、ひたすら「待ち」
シシリーのカターニャ空港に降り立った時は、もうすっかり夜である(22:00過ぎ)
市内のホテルまで「タクシーでおいで、€25くらいだから」とのホテルのオヤジのアドバイスも無視し、
バスはないか?
探すと、空港前バス停にバスはあった!
でも、チケットを買うところがわからない・・・
ふと見ると、運転手らしいオッチャンが、停留所のベンチに座っているので尋ねてみたら
「チケットはあそこで売っているけど、中でもイイよ」と言う。
彼が言うチケット売場は、空港ビルを出たところですぐ見かけたが、明らかに閉店済なので
バスにそのまま乗る。
で、カターニャの市街に来たら、「ここだよ~」的なことを運ちゃん、のたまう。
乗客がぞろぞろ降りるので、我々も一緒に・・・
あ、お金払わなかった・・・
違う、集めに来なかったのである。
それでなくてもこの運ちゃん、やる気なさそうな感じだったので、ま、そういうことだろう。
バス代と言っても、せいぜい€1かそこらの話だけど。
降りたバス停からは、セガレが地図を完璧に把握してくれてたため、迷わずホテルへ。
こうして、いよいよ初シシリーの旅が始まるのだが、このホテルのオヤジのおかげで、翌日からのシシリー島一周の旅が、とっても助かることになった!
それは・・・
by ohayontaro | 2014-09-23 23:38