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遅まきの夏休み

日曜夜、大阪でのイベントを終え、「やれやれ」と新幹線で帰ってきた。
品川で山手線に乗り換えようとしたら、15分は先に会場を出たはずの
川井ちゃんとホームでばったり。同じ「のぞみ」に乗ってたらしい。
「あれーっ!?」と、例の高音で驚かれたが、目黒までごいっしょ。
なんばパークスの会場では、ファンに取り囲まれてサイン攻めになってたが、
東京ではごく自然に振舞えてるのが不思議。イベントの衣装(黄緑系の
アロハシャツで、ケッコウ派手めなのだが・・・)
彼を目黒で見送って、家に着いてから、さてさて、旅行の準備。
次の日からタイはバンコクへの感傷旅行?
フランキーの生まれ故郷に行き、チャオプラヤ川に遺骨を少しだけ撒いてあげよう、
というのがカミさんの希望。
毎週連チャンで週末イベントだったので、ここらで遅まきながら夏休みというわけである。

1週間、会社のことは忘れよう、と思ってはいるのだが・・・。


初日はまず、成田のJAL SAKURAラウンジ名物、ビーフカレーである。ところで何故みんなラウンジに入れるのかって?もちろん小生のは、HISの格安旅行(エコノミークラス)だが、たまたま航空会社がJALだったため、年会費を払っているJGC(JALグローバルクラブ)の会員メリットを享受できた、というわけ。
ここのカレーだけは、ほんとに凄い。何がって、ルーよりビーフが多い、と言えばお分かりか?
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セガレは黙って山盛り2杯食いよった!

機内では、エコノミークラスでも、やっぱりJGC会員にはCAが挨拶に来た。
周りの人が見るので恥ずかしい。『何だよ、CAに挨拶されるような身分ならエコノミーなんかに乗るなよ』なんて思われないか、不安になるのである。
んが!・・・ビールもガブガブ、ワインもグイグイいただき、「売り切れ」になってたはずの機内販売品も、後から「見つかりました!」と持ってきてくれるし・・・。
やっぱJGC、入っておいて良かった。これでカミさんには入会後の初搭乗によるボーナスマイルが8000マイルついたし。

さて、新空港になって初めてのタイ。
前のドンムアンに対し、新しいのはスワンナプーム(黄金の土地という意味)と呼ばれている。
名付け親はプミポン国王陛下。
さて、ゲートで降りてから優に800mは歩かされ、イミグレも終わって出てきてから、ホテル行きのバスを、結構待たされる。
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この間、カミさんは、持ってきたフランキーの写真を取り出し、記念にパチリ。

実質的にフル2日間滞在のバンコク。
翌日はボートで川を上り、遺骨流しとシリラート病院の解剖学博物館(セガレは初めて!)の予定。
それと、タイラーメンとタイスキ、マッサージは欠かせない。

やっぱりタイは良い。あの空気、あのニオイ。人々の穏やかな表情。食べ物の旨さ。
懐かしい。

by ohayontaro | 2008-09-04 23:15